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赤ちゃん用の粉ミルクとは
粉ミルクは乳を原料とする栄養製品で、主に固形の食べ物をまだ十分に食べられない、または母乳を十分に飲めない乳幼児の栄養源として使われます。一般的には、母乳の成分を参考に配合を調整し、月齢・年齢に応じた乳幼児の栄養上のニーズや健康状態に合うように作られています。また、成長と発達に必要なエネルギー、たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルなどを補えるよう、さまざまな食品成分を配合した栄養製品でもあります。
赤ちゃんの粉ミルクの選び方
お子さまに合う粉ミルクを選ぶには、次の順序でさまざまな要素を確認しましょう。
医師や栄養の専門家に相談します:お子さまのニーズに合った助言を受けるため、医師や栄養の専門家に相談してください。成長に伴って必要な栄養も変わるため、助言の内容も見直してもらいましょう。
お子さまに必要な栄養を把握します:月齢・年齢、体重、健康状態、個別のニーズを考慮してください。その時期のお子さまに合ったタイプを選ぶことが大切です。
苦手な食品や食物アレルギーを確認します:お子さまに苦手な食品や食物アレルギーがある場合は、健康上の問題につながる可能性のある原材料を含まないものを選んでください。
配合の特徴を確認します:粉ミルクには、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、そのほかの補助的な栄養成分が含まれています。必要な栄養がそろい、お子さまのニーズに合うものを選んでください。
基準を満たす製品を選びます:タイ食品医薬品局の食品登録番号があり、容器にへこみや漏れがなく、使用期限内の粉ミルクを選んでください。乳児用の粉ミルクは、いずれも定められた栄養基準を満たす必要があるため、最も高価なブランドを選ぶ必要はありません。ブランドやタイプを変えたい場合は、医師に相談してください(HealthyChildren.org)。
ラベルを詳しく読みます:栄養表示や、お子さまに影響する可能性のあるそのほかの特徴を確認してください。
医師の助言を大切にします:医師の助言は重要です。お子さまに特定の健康上・栄養上の問題がある場合は、そのニーズに応じた助言を医師から受けてください。
粉ミルクは慎重に選び、医師や栄養の専門家に相談しながら、その時々のお子さまの状態やニーズに合っているかを確認しましょう。
粉ミルクにはどのような種類がありますか?
https://www.youtube.com/watch?v=R28gICaMB1kステップ1
ステップ1は、乳児向けに成分を調整した粉ミルクで、新生児から1歳までが対象です。各メーカーのラベルに記載された対象年齢を確認してください。母乳を飲んでいない場合や母乳が足りない場合に、生後6か月までの赤ちゃんの主な栄養源として適しています。ただし、母乳は赤ちゃんにとって最も適した栄養源であり、世界保健機関(WHO)は、生後6か月間は母乳のみで育てることを推奨しています(詳しくはこちら:母乳と粉ミルクの比較)。このタイプには、赤ちゃんの成長や発達に必要な栄養がそろっています。成長と脳の発達に重要なたんぱく質、エネルギー源となる炭水化物、脳や神経系の発達に重要な脂質、全身の健康に必要なビタミンやミネラルなどが含まれます。
ステップ1を選ぶことで、生まれて間もない赤ちゃんに必要な栄養を補えます。製品のラベルを読み、医師や栄養の専門家の助言に従って、ママと赤ちゃんにとって適切な栄養のとり方を確認しましょう。
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ステップ2
ステップ2は、成長段階に合わせて成分を調整したフォローアップ用の粉ミルクで、生後6か月以降のお子さまに適しています。タイのラベルでは、生後6か月から3歳までと表示されていることが多いです。この時期は体が急速に成長し、必要なエネルギーが増えるとともに、ミルク以外にも月齢に合った離乳食を食べ始めます。
ステップ2には、この時期に適したエネルギーと栄養が含まれています。成長に重要なたんぱく質、脳の発達に重要な脂質、エネルギー源となる炭水化物、ビタミン、ミネラル、そのほか日々の生活に必要な栄養成分などです。
ステップ3
ステップ3は、1歳以降のお子さまに適しています。この時期には消化機能がより発達し、大人の食事に近いさまざまな食品を食べ始めます。ステップ3には、より多くのエネルギーが必要になるこの時期に合った栄養が含まれています。成長する体に必要な栄養を十分にとるため、普段の食事に加えてミルクで補うことも勧められます。
ただし、大人の食事を問題なく食べられ、栄養も十分にとれている場合、ステップ3は食事を補うものとして、活動や成長に必要なエネルギーを追加する役割を果たします。
タイプ4:特別なニーズに対応する特殊ミルク
特殊ミルクは、消化の問題や牛乳たんぱく質アレルギーなど、特別なニーズがあるお子さまに適しています。健康上の問題や原材料に対するアレルギーがある場合は、選ぶ前に医師や栄養の専門家に相談し、お子さまに適していて安全に使えるものかを確認してください。
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保存方法
ミルクの品質を保ち、お子さまが適切な栄養をとれるようにするためには、正しく保存することが大切です。次の点を確認しましょう。
清潔に保ちます: 調乳前には毎回、せっけんと清潔な水で手を洗い、洗浄・消毒済みの哺乳瓶と乳首を使ってください。
調乳前の粉ミルクの保存: 使用後は毎回、缶や袋をしっかり閉じ、直射日光の当たらない涼しく乾燥した場所に保存してください。冷蔵する必要はありません。付属の計量スプーンを使い、開封後はラベルに記載された期間内に使い切ってください。
調乳後はすぐに使います: 調乳したミルクを室温に置く場合は、2時間以内に使用してください。授乳後の飲み残しはすぐに捨て、次の授乳のために保存しないでください。
やむを得ず事前に作る場合: 速やかに冷まし、冷蔵室(5°C以下)で保存して、24時間以内に使用してください。取り出して温めたら2時間以内に使用し、再加熱しないでください。電子レンジは加熱むらが生じ、お子さまの口をやけどさせるおそれがあるため、使用しないでください。
ラベルの分量を守って調乳します: 指示に従い、沸騰させた後のまだ熱いお湯(少なくとも70°C)を使い、飲ませる前に冷ましてください。粉ミルクの量を指定より増減したり、砂糖、はちみつ、その他のものを加えたりしないでください(NHS)。
日時を記入します: 缶を開封した日付と、事前に調乳した日時を容器に記入し、お世話をする人がいつまでに使うべきか分かるようにしてください。
細かな点にも気を配って正しく保存することで、ミルクの品質を保ち、お子さまが適切な栄養をとれているか確認しやすくなります。保存方法についてほかに疑問がある場合は、お子さまを担当する医師、看護師、栄養士に相談してください。
まとめ
購入する際は、お子さまの月齢・年齢やニーズに合うタイプを選びましょう。例えば、ステップ1は新生児から1歳まで、ステップ2は生後6か月以降、ステップ3は1歳以降が対象です。栄養面の品質を確認し、使用前に使用期限をチェックしてください。
調乳前の粉ミルクは容器をしっかり閉じ、涼しく乾燥した場所で保存してください。調乳後のミルクは室温で2時間以内に使用し、飲み残しは毎回捨てましょう。やむを得ず事前に作る場合は、日時を記入して冷蔵保存し、24時間以内に使用してください。清潔に保ち、適切に保存することで、ミルクによる下痢や感染のリスクを減らせます。
参考資料:
https://www.happiestbaby.com/blogs/baby/choose-best-baby-formula
https://www.linkedin.com/pulse/guide-choosing-best-baby-formula-your-little-one-ahsan-sardar
https://www.nhs.uk/baby/breastfeeding-and-bottle-feeding/bottle-feeding/making-up-baby-formula/


