初めて育児をするママの中には、赤ちゃんと外出することになっても、何を持っていけばよいか分からず悩む方も多いでしょう。新生児とのお出かけ前に必要なものを準備することは、赤ちゃんができるだけ安全で快適に過ごすために大切です。さまざまな場面で安心して外出できるよう、この記事では、赤ちゃんとのお出かけ前に知っておきたい用品をまとめました。新しく家族に加わった赤ちゃんのために、用意しておきたい必需品をご紹介します。
新生児とのお出かけには、何を用意すればよいですか?
新生児との散歩やお出かけには、移動中も赤ちゃんが快適で安全に過ごせるよう、適切な用品を用意する必要があります。次のものをすぐに使えるようにしておきましょう。
1. おむつ交換用品
赤ちゃんのおむつ交換では、清潔さと衛生に気を配ることが大切です。外出中に必要なおむつの枚数は、交換の頻度や赤ちゃんのおむつの使用状況によって異なります。おむつ交換の頻度、赤ちゃんの月齢、ご家庭ごとの必要性など、さまざまな要因が関係するため、一律に枚数を決めることはできません。
2. 赤ちゃんの安全用品
赤ちゃんを車に乗せるときは、病院から自宅へ帰るときから、毎回チャイルドシートを使用することがとても大切です。チャイルドシートは赤ちゃんを適切な位置に保持し、事故の際のけがの程度を軽減します。赤ちゃんは後部座席に設置した後ろ向きのチャイルドシートに座らせてください。エアバッグのある助手席に後ろ向きのチャイルドシートを取り付けたり、チャイルドシートの代わりに赤ちゃんを膝の上に抱いたりしてはいけません。これはAmerican Academy of Pediatricsの推奨に基づいています。また、タイの法律でも6歳以下の子どもはチャイルドシートに座ることが義務付けられています(詳しくはこちら:車へのチャイルドシートの取り付け方)。さらに詳しい情報を知りたい方は、こちらをご覧ください。
3. マザーズバッグと抱っこひも
赤ちゃんの持ち物を入れるリュック型のマザーズバッグがあれば、おむつ、おしりふき、着替え、授乳用品を一つにまとめられ、両手を空けて赤ちゃんのお世話ができます。外出先で抱っこする場合は、赤ちゃんの頭、首、股関節をしっかり支えられる抱っこひもを使いましょう。赤ちゃんの顔が常に見え、鼻や口が布や保護者の体で覆われていないことを確認してください。
4. 赤ちゃんの衛生用品
赤ちゃんの衛生用品を用意することは大切です。緊急時に備えられるほか、移動中も赤ちゃんを適切にお世話し、守ることができます。
5. ベビーカー
移動中に使うベビーカーは、赤ちゃんが快適で安全に過ごせるものがおすすめです。さまざまなモデルがあるので、使い方や予算に合うものを選びましょう。
ここまでご紹介したものは、外出前に用意したい用品の一部です。赤ちゃんはとてもデリケートなので、パパやママはいつも準備を整えておくことが大切です。ABC the Babyがまとめた、ほかの準備用品も見ていきましょう。
ベビー服の準備
赤ちゃんとのお出かけ準備で忘れてはいけないものの一つが、ベビー服です。赤ちゃんが快適に過ごし、暑さを感じにくくするだけでなく、日焼けから肌を守る役割もあります。ベビー服の準備について、詳しく見ていきましょう。
1. 新生児用の服:コットンや、柔らかく通気性のよい生地など、赤ちゃんの肌に優しい素材を選びます。ボタンやファスナーが付いた服なら、着替えが簡単で便利です。
2. ベビーパジャマ:締め付けがなく、快適に着られるものを用意します。ひも、リボン、外れやすいボタンが付いていないものを選んでください。首に絡まったり、誤飲して窒息したりする危険があるためです。
3. おくるみ:暖かさを保ち、気温の変化から赤ちゃんを守れるよう、外出するときはおくるみをバッグに入れておきましょう。
ベビー服を準備するときは、いつも清潔に保つことも忘れないでください。赤ちゃんの肌に優しい適切な洗剤で洗い、新しい服は初めて着せる前に洗濯します。また、赤ちゃんは体が熱くなりすぎやすいので、厚着をさせすぎたり、おくるみで厚く包みすぎたりしないようにしましょう。
授乳と睡眠に必要な用品の準備
赤ちゃんと外出する前には、授乳と睡眠に必要な用品についても考えておくことが大切です。次の2つに分けてご紹介します。
授乳用品
- 母乳または粉ミルク:母乳を与える場合は、授乳ケープや搾乳した母乳を入れた哺乳瓶を用意します。粉ミルクを与える場合は、赤ちゃんの月齢に合う粉ミルクを選び、粉ミルクを小分け容器に入れ、清潔な沸騰させたお湯を持参します。調乳したミルクは2時間以内に飲ませ、残りは捨ててください。
- 哺乳瓶と計量スプーン:洗浄・消毒済みの哺乳瓶と、粉ミルクの缶に付属している計量スプーンを用意し、正しい割合で調乳できるようにします。
睡眠用品
- 赤ちゃんのおむつ: 赤ちゃんに合ったおむつを用意します。肌を優しく守り、刺激を与えないものを選びましょう。
- 安全な寝床:外出先で赤ちゃんを寝かせる場合は、携帯用ベビーベッドやフルフラットにできるベビーカーなど、平らで硬めの場所にあおむけで寝かせます。新生児に枕は使わないでください。柔らかい枕、体に固定されていない毛布、ぬいぐるみも、窒息の危険があるため置かないようにします。
- ベビーベッド:自宅で赤ちゃんを寝かせるために、柵があり、ベッドにぴったり合う硬めのマットレスを備えたベッドを用意しましょう。
注意点:チャイルドシート、座面を傾けたベビーカー、抱っこひもは、赤ちゃんを長時間眠らせるために設計されたものではありません。移動中に赤ちゃんが眠った場合は、目的地に着いたら、安全で平らな寝床へ移してあおむけに寝かせてください。これはAmerican Academy of Pediatricsの安全な睡眠の指針に基づいています。
赤ちゃんの睡眠用品を準備しておくと、赤ちゃんが適切に休息でき、眠っている間の安全にもつながります。また、赤ちゃんとお世話をする方のどちらにとっても、快適に過ごせる環境を整えられます。
赤ちゃんと外出する前に持ち物を準備することは、保護者と赤ちゃんが快適で安全に移動するために大切です。赤ちゃんに合った用品を、必要な分だけきちんと用意しましょう。
赤ちゃんの持ち物を準備しておくことで、自信を持ってお世話ができ、育児の経験もよりよいものになります。赤ちゃんのために、品質がよく安全な用品を選ぶことも忘れないでください。




