通園バッグには何を入れればよいですか?
1. 着替え
まだトイレで失敗することがあったり、活動中に服を汚したりすることもあるため、着替えはまず用意しておきたい物の一つです。保護者の方が畳んで、お子さまのバッグに入れておきましょう。- 園に合った着替えを用意します:バッグに入れる着替えの指定やサイズについて、園に確認しましょう。制服を指定する園もあれば、普段着や体操服を指定する園もあります。園の決まりに従い、替えの下着と靴下も忘れずに用意します。
- 着替えの使い方を説明します:何のために着替えを持っていくのかを伝え、園で清潔に過ごす大切さを教えましょう。制服が汚れたり、トイレで失敗したりしたときには、用意した服に着替えられることを説明します。
- 清潔に保ちます:バッグの中の着替えを確認し、毎日清潔な状態にしておきましょう。園で何かあって着替えを使った場合は、使用済みの服を持ち帰って洗い、すぐに新しい着替えをバッグに補充します。まだトイレの練習中のお子さまについては、子どもが自分でトイレに行けるように練習する方法もご覧ください。
2. 自分用の水筒に入れた飲料水
自分用のボトルや水筒を持たせ、友達やほかの人と共用せずに水を飲むことは、さまざまな場所の病原体から身を守ることにつながります。肩掛けストラップのある物を選ぶと、お子さまが持ち運びやすく、紛失防止にも役立ちます。- 自分用のボトルや水筒:お子さまの体格に合い、バッグに収まる大きさの物を選びます。特に、使用中に水漏れせず、ふたをしっかり閉められることを確認しましょう。
- お子さまに教えます:友達とボトルや水筒を交換しないことの大切さを教えましょう。清潔さを保ち、安全に水を飲むためであることなど、その理由も説明します。
- ボトルや水筒のお手入れ:定期的に状態を確認して洗い、清潔で安心して飲める状態に保ちましょう。
3. 文房具
文房具も学習に欠かせない物の一つです。次のような基本的な道具を用意して、お子さまに持たせましょう。- 筆箱:いろいろな色の色鉛筆を入れて、お絵描きやさまざまな絵を作る活動に使えるようにします。
- 鉛筆:基本的な色の色鉛筆をバッグに入れ、絵を描いたり、制作活動をしたりできるようにします。
- 消しゴム:絵や文字を書き間違えたときに直せるよう、バッグに入れておきます。
4. ハンカチ
ハンカチは、幼稚園に通うお子さまが毎日清潔に、健康に過ごすうえで役立つ道具です。食事、土や物に触れて遊ぶこと、トイレなど、手や顔を拭く場面はたくさんあるため、手拭きやハンカチを使う習慣を身に付けることは大切です。
幼い頃から健康と清潔に関するよい習慣を身に付けることは、長い目で見た学ぶ準備や脳の発達にもよい影響を与えます。また、バッグに手拭きやハンカチを入れておけば、手や顔を何度も拭く必要があるときにも、衣服や制服がぬれたり汚れたりするのを防ぎ、学習中の汚れも減らせます。5. 保護者の連絡先電話番号
お子さまの名前、保護者の名前、連絡が取れる電話番号を書いたカードやメモも、緊急時に備えて用意しておきたい、とても大切な物です。- 連絡先カード:お子さまの名前、保護者の名前、連絡が取れる電話番号を書いたカードを、バッグの内ポケットに入れておきます。同じ情報を担任の先生にも伝えておきましょう。
- 個人情報の安全:本名、住所、電話番号は、知らない人から見えるバッグの外側や服の表面には付けないようにします。知らない人が名前を呼び、お子さまを安心させてしまう可能性があるためです。名前は内側に書きましょう。
- お子さまに伝えておきます:小さなバッグのどこに連絡先カードや保護者の連絡先が入っているかを教えましょう。また、緊急時に必要な大切な物なので、バッグに入れておくことも伝えます。
ほかによく必要になる持ち物
- お昼寝用品:園の指定に合わせて、小さな毛布、枕カバー、折り畳み式のお昼寝マットなどを用意します。
- 歯磨き用品:子ども用歯ブラシ、子ども用歯磨き粉、コップを、ふた付きのケースや口を閉じられる袋に入れます。
- すべての持ち物に名前を付けます:水筒、筆箱、靴、衣服にお子さまの名前を書くか、お名前シールを貼り、友達の物と取り違えないようにします。
注意点: 肩ひもが2本あり、柔らかいパッドの付いたリュックを選び、両肩で背負わせましょう。荷物を入れすぎて重くならないようにします。HealthyChildren.org (AAP)では、リュックの重さは子どもの体重の約10–20%を超えないようにすることを勧めています。
持ち物の準備に加えて、心の準備も大切です。登園前の不安を和らげるおもちゃを参考にし、園での初日について、日頃からお子さまと話す時間を持ちましょう。
まとめ
幼稚園の通園バッグを準備することは、お子さまが園で充実した学びの時間を過ごすために大切です。着替え、自分用の水筒に入れた飲料水、文房具、ハンカチ、保護者の連絡先電話番号に加え、園の指定に合わせてお昼寝用品と歯磨き用品も用意しましょう。 ここまでで、通園バッグに何を入れればよいか、より具体的にイメージできたのではないでしょうか。ほかにも役立つ工夫をご紹介しています。詳しくはこちらをご覧ください参考情報:https://www.healthychildren.org/English/safety-prevention/at-play/Pages/Backpack-Safety.aspx
https://www.healthychildren.org/English/ages-stages/preschool/Pages/default.aspx


